フー 2010/05/22 (Sat)

ＬＣの１９巻をやっと入手したのですが、書き下ろしでくっついている杳馬の過去のイラストからすると、杳馬は剣術も出来るのですね。自分の通っていた道場なのか道場破りなのかは判りませんが（太平の世が退屈といっていたので後者かな？）、皆殺し状態ですか。若い頃から外道だったようです。

というわけで外道×アスぷはいいですね！同じ冥闘士×聖闘士の組み合わせでも、ラダカノとはいろいろ正反対です。ラダの場合はカノンに対して本気＆筋は通す＆いざ戦闘となれば正々堂々真正面からぶつかりあうのに対し、外道の場合は、アスぷに対して遊びの感情しかなく、引っ掻き回して相手（とその周囲）が踊ればそれでよく、戦闘になっても真正面からがっつり闘うのではなく、分解して別次元へポイ。

そんな外道にフー！シャー！って毛を逆立ててるアスぷを、後ろからデフテロスが一生懸命抑えて「あんな奴放っておけばいい（それより俺を構ってくれ←無意識の声）」て言えばいいですよ。

それに対して、いつも優雅で戦闘時に激昂はしても高貴な雰囲気を崩さないサガ様が、フー！シャー！状態になるのはなかなか難しいんですが、黒サガならいける…かな？サガが感情的になるのってカノンのことか女神のことくらいだからなあ…

海界編でもしサガが生きていたら、普通に考えればアテナが囚われたことを知ったとき、一番冷静に対処しそうなんですが、一番怒って力押しで海将軍全滅させそうなのもサガのイメージなんですよね私の中で。
あの時の精神的に未熟なカノンだと、改心後のサガにはまだ全然適わないので、対峙したら大変なことになりそうです。ハーデス編での感動の兄弟対面シーンがひどいことに。
「神の怒りに触れて死んだと思っていたが…まさか生きて神を誑かしていたとはな！（怒）」「フン、教皇を殺したお前が人の事を言えるとでも…」「わたしは女神の愛に触れて改心したのだ。ギャラクシアンエクスプロージョン！」←何気に問答無用の冥界編バージョンサガ。

…カノンの改心の機会が。

今日もぱちぱちありがとうございます（＞ω＜）日々の糧です！