星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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杳馬の落とした闇の一滴ですが、杳馬にいろいろ吹き込まれた時に、アスプーが「そうなのかデフテロス…」と心の中で零していたときの台詞と表情を見ますと、弟への引け目や、自分を追い抜くかもしれないという複雑さは最初から心の奥底にあったとしても、その弟が「自分をじわじわ追い詰めて寝首をかく機会を狙っている」という発想自体は全くなかったようです。その部分が杳馬によって外部から植えつけられた見方なのかなあと。

そして少し意外ですが、アスプロスは杳馬に対して踊らされたことを「お前のせいだ」とは言わないんですよね。あくまで「自分が情けない」であって、一滴によって自分が踊った事を認めつつ「何が目的で俺たちに接触した!」という形で怒りの発露をするのです。

性格悪くても責任転嫁はしないアスプーにちょっとよろめきました。改心前は教皇暗殺を弟のせいにする計画を立てていた兄だけに!まあ、自分への怒りが1番大きいのでしょうけれど…

現在分解され中(もしくは異次元技の応用で逃れ中)のアスぷー達ですが、きっと我を鍛えたデフの方が先に形を取り戻すに違いない!と勝手に妄想中。1つの身体を二人で使うようなのもいいですね。
あとあと、命はデフテロスがくれたものですが(※)、身体はハーデス製ですからね!そこがまた萌える!
聖衣をつけていないときのアスプロスが、冥闘士的体質や要素の方が濃くなったりしてて(どんなよ…)、そんな危なっかしいお兄さんを見た聖衣憑きのデフテロスがヤキモキしてればいいと思います(>▽<)

あとでチャンピオンを読み直したら、ハーデスは「余の与えた命ともう一つ」と言っているので、ハーデス製の命の方もあるモヨウ。でもあんまりアスぷーに馴染んでないという。そっちはスペアライフ扱いで良いですか。シューティングゲームでいうところの残機みたいな。

今日もぱちぱち有難う御座います!元気の源泉です!
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