拙宅サイト名は、ごらんの通り某特撮番組から頂戴したものです。
まだ物心つく前に放映していたその番組の主人公はアクマ族で、自分の種族を裏切って人間側についたものの、善悪二つの心を持つために、アクマの紋章の前では善悪の葛藤から激痛に苦しむという設定です。
敵ボスは「不滅の盾」を持ち、何度でも蘇る為に、通常の手段では倒す事が出来ません。
で、最終回で正義チームは、ボスを倒す為にとある必殺技を使います。
必殺技と書くとヒーローの技っぽいのですが、魔法陣を組んで三位一体で特攻をかけるという、多分に呪術的な技です。現に正義側のメンバーが、魔法陣の六芒星の編み方を間違えた為に、攻撃をしかけるもそのまま技を跳ね返されて死ぬというデンジャラスな結果に。
…当時は純粋な幼児だったので、この時点で「えっ、正義の側の戦士なのに死んじゃうの!?」とマジビビリですよ。
そして、この二軍の爆死のあと、主人公三人組が、同じ魔法陣を成功させて敵を倒します。倒すんですけど、成功と引き換えに敵ボスの呪いを受け、魂を封印されてしまうのです。
しかも、そこまでして倒したボスは、真のラスボスの配下でしかないのです。
お子様には相当なトラウマでした(´・ω・`)
また、「双子アクマ回路」というシステムを組み込まれた敵姉妹も出てまいりまして、これは、片方が正しい事をすると、もう片方が爆死するという欝システムです。
で、妹を助ける為に、お姉さん爆死しちゃうんだ…
サガとカノンだったらどうだろうと、今でも妄想してしまいます。
こう、三つ子の魂百までといいますか、子供だっただけに内容はちゃんとは覚えていないのですが(これを書くにもwikiの力を借りました)現在の管理人の趣味嗜好は、その当時の子供番組によって植えつけられた気がしてならないココロ。
脳内ワールドの中では星矢とリンクする部分が多いんですよ。実際にはリンクなどしていなくて、設定と設定の間に横たわる溝を、強引に琴線という名の妄想が繋いでいるという感じなのですが。
どんだけ強引かっていうとこんな感じです。
「不滅の盾」→何度でも復活する冥闘士
「不滅をも滅ぼす諸刃の魔方陣」→死と引換えの黄金十二人円陣太陽光
「主人公の封印」→ハーデスを倒してもインビジブルソードを受けて眠る星矢
トラウマ的な部分が、幼児体験時の感情を浮かび上がらせるのでしょうね。
琴線とトラウマは隣接する感情に違いない、と思うのはM的思考回路に違いない。
先日、シルフィードの必殺技「アナイアレーション・フラップ」が、アイアコスの「ガルーダフラップ」と一方的にお揃いで付けられた命名だったら良いなあなどと、勝手な捏造妄想を吐き出しましたが、着々と妄想は水面下で進行しております。
シルフィードは空の王者であるガルーダにこっそり憧れまくり。しかして、バシリスクは形態的にヘビらしいので、翼はあるもののヘビが大空を飛べるわけがないのでした。
でもwikiによれば、バシリスクは『その名はギリシア語で王を意味するβασιλίσκος(basileus)に由来する』らしい。鳥の王にはなれずとも、蛇の王となればいいんですよシルフィードは!
単に必殺技の「フラップ」という部分が一緒だったというだけで、妄想を飛ばしすぎた。
アイアコスの必殺技は、2つとも両手を振り上げるポーズですが、あの姿勢をとるのはサガのGEポーズと同様、とても大変なのではないかと思いました、闘衣の肩当て的に。真横からしか手を振りかぶれない予感。
設置アンケートの集計期間は、今夜いっぱいまでとさせて頂きます。ご協力ありがとうございます!意外と接戦です。
全5票くらいで集計することになって、同率1位5闘衣とかだったらどうしようとかドキドキしていたのですが、皆様のお陰で、小規模ながらちゃんとアンケートになりそうです(>ω<)
アンケートの闘衣項目に、月衛士のウサミミ闘衣を入れなかったのは私の良心です。
全然話が変わって、拙宅では統合サガが14歳アイオロスを鍛える為に一時的師弟関係になってるんですが、稽古のあと一緒に双児宮の風呂に入って汗を流してくれたら美味しいなとか、超自家発電妄想しています。
サガの裸を見たアイオロスが、その身体を綺麗だねと褒めても、統合サガだと「そうか?」で流しそう(黒サガ成分も混じっているので、多分に「当然だ」のニュアンス含む)とかね!
その昔、サガが黄金聖闘士の子供達にしてあげていたように(←さらりと捏造過去前提)、アイオロスの頭を洗ってあげるとか、その時にサガの洗髪剤を使った為に、あとでアイオロスの髪がサラサラになるとか、超ピンポイント妄想ですよ。ちなみにサガは、入浴後のアイオロスの濡れた髪を、小宇宙の熱量で乾かしてあげるのです。小宇宙って便利。
昔を思い出しながら洗ってあげているサガをよそに、少年アイオロスは思春期真っ只中なので、色々顔が赤くなりそうなのを一生懸命我慢したりしてくれないかな。顔を伏せているアイオロスに、サガが「どうしたのだ?」と聞くのもお約束です。
自分を子供扱いするサガを逆手にとって、いろいろ面倒見てもらうアイオロスもいいなあ。
でも、やりすぎると黒サガに変わってしまう罠。
今日もぱちぱち有難う御座います!帰宅後に返信させて下さい(^^)
子供には優しいサガなので、蘇生アイオロスが14歳なら、サガはかなり優しくすると思うんですよ。黒サガも割りと少年ロスには甘い。しかし、それって黒サガが子供ロスをあまり脅威として見ていないってことなんですよね。その分ライバル成分は薄まるという諸刃の剣。
蘇生アイオロスの年齢が輝ける18歳だった場合は、結構美味しいトコどりの気がします。28歳サガからすればまだまだ年下で、だから甘やかしはするけれども、でもちょっと大人の関係にも進めるよ!(二次創作的に)
14歳アイオロスになら抱きつかれても子供をあしらうようにニコニコしてるサガも、18歳アイオロスに抱きしめられたら、少なからず心穏やかではいられまい!
27歳アイオロスとは完全に大人の深い関係に進めます。このアイオロスに対しては、サガが負けたくないとライバル心も発動させるので(聖戦後は良い意味で互いを高めあうという関係です)甘さだけでなくビターな成分も美味しそう。このビター成分を書ける文才や画力が欲しいココロ…
それにしてもチャンピオンを読み返したら、やっぱりシジフォスが羽根をひらひら撒き散らしていてキラキラしてました。ホントにサガと二人並べて、点描キラキラと舞い散る羽根の異空間を形成させてみたい。
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