星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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最新Ω感想でタイタンのことを全部アトラスって書いてたことに昨日気づいて全部直しました。その前の日の日記ではちゃんとタイタンって書いてたのに大丈夫なのか私の頭は。カタカナで4文字という部分しか共通点ないじゃないか。
そんな私は西洋史で繰り返し同じ名前の現れる王朝名とか絶対に覚えられません。双子座一族だったら全員同じ名前と顔でも30世くらいまで覚える自信あるのに。

それはさておき、アニメと原作と派生のいろいろな設定の違いって楽しいですよね!
例えばシュラはアニメではもっとも女神に忠誠心篤き男になっていて、かつアニメムック(アニメスペシャル2)では、アイオロスと仲が良かったことになってます。だからサガがアイオロスへの追っ手として差し向けた場合、ロスを慕っていたことを知って追っ手に差し向けたのかよオイ!(もしくはロスとシュラが仲がいいことを知らないくらい、彼らと距離があった)ということになり、さらに聖闘士星矢戦記(PS3)はアニメ設定準拠のため、シュラがアイオロスを追った時には幻朧魔皇拳(もしくは幻朧拳)を食らっていたのでは…という描写があり、サガがシュラを強制的に従えて自分の配下としたという流れになるわけです。
ちなみにエピGでは追討時には魔拳使ってませんけど、状況を怪しんで教皇宮へきたときのシュラへ黒サガが魔拳を使い自分に従わせてます(あとで白サガが解除)。
一方原作では女神第一という描写はありません。それどころか「教皇が悪であれ力をもって貫けば正当化されると思っていた」とか紫龍に言っています。他の言動からみても、偽教皇となったサガが真っ先に追討役として差し向けたシュラは、その時点でサガ側、つまりアイオロスに「あれはサガだ」と言われても問題のない、サガの共謀者であった可能性が高い。それも1番初めの共謀者である可能性が高いわけです。シオン殺害から女神殺害未遂までの間にデスマスクやアフロディーテも仲間に引き入れられていた可能性はありますが(聖闘士星矢戦記ではアフロディーテはアイオロス脱出時点でサガ側)、短期間すぎるのでどちらにもとれますよね。

というわけで、シュラサガシュラを妄想する場合、大雑把にアニメ版・エピG版・戦記版・原作版で妄想するだけでも4パターンになるわけです。拙宅ではシュラ黒も推したりしてますので、エピGや原作設定が多いのですけど、アニメ系設定でロスシュラなシュラを、黒いこが奪い取ってくるバージョンだって美味しいですよね!白サガ←ロス←シュラ←黒サガとかにも出来るじゃないですか。あ、これ矢印を逆にすれば黒サガ→白サガをくっつけて円環にできる!
妄想の幅を広げてくれる公式派生作品ありがとう。

今日もぱちぱちありがとうございます!毎日の潤いです(>▽<)
前々回の妄想の続き!

異界の斥候チェック役に命じられたサガが、カノンに言われたとおり斥候相手に頑張ってみるわけですよ彼なりの色仕掛けを。
サガ「不本意だが今日は頑張ったぞ」
カノン「へえ、成果は?」
サガ「相手の好みを事前に聞き出しておいて、プレゼントをした。食事の好みも相手に合わせたイタリアンで、興味のありそうな施設や店に案内して…結構な出費であったが…」
カノン「おい待て、それは単なる接待だろ。しかも何でお前が金を出すんだよ、相手に出させるんだよ!」
サガ「機密情報を教えてもらうのに、何故わたしの方が金を出してもらえるのだ」
カノン「その発想はなかった」

でもこれで相手の斥候がことのほか真面目で、本気でサガに入れあげて異界の仕事をやめるから付き合ってくれ!とかいう状態になったら、白サガが大変落ち込みます。
ここから脳内会議。

白サガ「わたしのせいで相手の人生を狂わせてしまった…」
黒サガ「さんざん13年間大勢の人生を狂わせたのだ。一人くらい誤差の範疇だ」
白サガ「それは申し訳ないと思っているが、わたしが意図したものではない!」
黒サガ「今回の件はいいのではないか?神への忠誠より色恋をとるなど、所詮は斥候レベルの雑兵、その程度であったということだ」
白サガ「そんなことが言い訳になるか。うう、この身をもって償うしかないのか」
黒サガ「具体的にどうするのだ」
白サガ「相手が気の済むまで付き合う」
黒サガ「それより殺してしまえば後腐れが無くないか?」

双子通信で何となくその脳内会議を読み取ったカノンが『白黒どちらのサガに結論を出させても駄目そうだ』とフォローに出てきますね。

カノン「おまえな、ちゃんとフってやれ」
サガ「……しかし」
カノン「お前にいい顔をしたのは情報を得るためで、利用しただけだと。斥候だから近づいただけなんだとちゃんと言え」
サガ「……」
カノン「それでもって、闘士としての戦いならいつでも受けてたつと伝えてやれ」
サガ「……わかった」
カノン「一発殴らせるくらいはしてもいい。…というか、オレが安易におまえをからかって悪かった」

なんか雑兵主人公の夢小説みたいになってきたぞ/(^0^)\

白サガだからこんな流れですけど、統合サガや黒サガだったらまた駄目な方向に行きそうだな!傍若無人系の!
白サガの酷さと統合サガの酷さと黒サガの酷さはジャンルが違いますからね。『酷さ』を『魅力』に言い換えても成り立つのがサガの魔性であり困ったところな訳ですよ。朝からドリーミング。

今日もぱちぱち有難うございます!毎朝の癒しです!
今週からΩ新章~(゜◇゜)

この世に邪悪の女神パラスが降臨するとの予知夢を得たアテナは、星矢に神殺しの短剣を持たせて降臨の地へ向かわせます。
女神の寝台が相変わらず石の祭壇で硬そうですが、神にはあれがいいのかもしれません。とにもかくにも、ちゃんと今回は事前の一手を打てているよ!
少女神として降臨したパラスの前で短剣を振りかざす星矢。私の脳内で赤子神アテナの前で短剣を振りかざしてるサガに重なります。星矢とサガが黄金の短剣で繋がるとは感慨深いですね…あの短剣を奮うものは、少年ではなくなってしまった者というイメージがあります。
それにつけても射手座が黄金の短剣を振りかぶるとか(>▽<)興奮しすぎる。
しかしてサガと違うのは、星矢はその短剣を振り下ろさなかったところ!
パラスは「殺してもいいよ」と星矢に伝えます。自分が育って女神を殺す前に…パラスとアテナの間には何か呪われた絆があるモヨウ。それが今後明らかになっていくわけですね。
(今はまだ)何の罪もおかしていない少女が相手です。星矢が殺せるわけ無いよね(>ω<)
アテナは、星矢にいつも辛い運命を背負わせて申し訳ないと思っています…って送り出しましたけど、星矢が殺せるわけないってことも分かってるはずだと思うんだ。星矢を差し向けたのは信頼の証ですけど、いわゆる人選ミスですね!残ってる貴鬼以外の黄金聖闘士を差し向ければよかったんだよ!(ラキを連れてる貴鬼は、おそらく同じ年代の少女パラスを殺すのにやっぱり躊躇する予感)
短剣を下ろしてしまった星矢の前に現れるパラサイト。「一級パラサイトのタイタン」って名のってくれた彼は、顔はカノン系ですけど言葉遣いは丁寧な”何かたくらんでるぞ系”のお兄さんでした。さりとてサガ系でもないんですよね(当たり前ですが)。タイタンはタイタンってことですね。しかしてどんなにタイタンが格好よくても、私の中でパラサイトという単語がニートと同意語である限り、一級パラサイト=一級ニートに変換されてしまうよ!(>△<;)
タイタンは星矢を最初「サジタリアスの星矢」っていってたくせに、途中から「ペガサスの星矢」って呼びます。どゆこと?星矢がペガサスだった頃を知ってるってこと?
タイタンはパラスを眠らせて連れて行ってしまいます。どうも彼の台詞からして、黒幕はパラスではなくタイタンなかんじ?パラスのアテナへの愛と憎しみがなんたら…と言ってるタイタンは、パラスの闘士としてパラスが大切で、その苦しみを取り除こうという様子ではなく、その憎しみを利用もしくは楽しんでいるという様子です。何が目的なんじゃー…と視聴者に思わせる導入部は成功していると思いました(・ω・)b

そして一方、光牙は故郷の島に戻り、じじいこと辰巳と一緒にいます。ようやく戦いの傷が癒えたばかりというタイミングですね。辰巳をじじいと呼ぶ光牙との擬似家族な関係いいなあ…
そこへ現れるスバルという謎の少年。風魔の小次郎系の雰囲気です。
彼は光牙を神殺しと呼び、お前を倒してオレが神になる!とか盛大なことを言ってます。ええっ、それどういう理屈!光牙は自分が護るためでなく、戦いのために戦いたくなるのではと恐れており、昴のことも相手にしません。クロスストーンもぼろぼろで、もう使えないと思っているのも一因です。
光牙に昴がつっかかろうとしたところへ、三級パラサイトが現れました!武器はモーニングスター!来週は槍使いもでてくるようなので、彼らは武器を主体にする闘士なのかな?
まずは昴がパラサイトと戦います。三級パラサイトを「三流!」と昴が馬鹿にするんですけど、スチール聖闘士が一応正規の敵闘士をそのように呼ぶのを見ていると、いたたたた(>ω<;)って気分にさせられます。こう、自分の黒歴史日記とかを読まれたらこんな気持ちになるんじゃなかろうか。そんな日記は書いたこと無いですが。むしろ今書いてるブログがそれかな(汗)

「スチール聖闘士は正規の聖闘士のサポートのために養成され、機械で作られた聖衣をまとって戦う」と説明する辰巳。その機械の聖衣は三流のパラサイトの攻撃であっというまにひびが…ちょ…お前その実力で神になるとか言ってたのか…(T△T)なんかこう、もう応援してあげなきゃな…という気持ちになりました。

さらに別場所で貴鬼!ラキと一緒にとある壁の前にいます。その壁には十二星座の円図と、それを取り囲むように星が配置されています。星の部分に各聖闘士たちのクロスストーンがはめ込まれ、十二星座の円図には黄金聖闘士のクロスストーンがはめ込まれていまして、つまり、今その壁に嵌められているクロスストーンは、持ち主がいない(もしくは死んでいる)って状態です。うおおおおい、パラドクスちゃんのクロスストーンがそこにないってことは、生きててまだ双子座聖闘士やれますよってコトですよね!なのに残った黄金聖闘士の名前を挙げていくときさらりと無視した!(>ω<)パラちゃんは多分、女神の黄金聖闘士としては貴鬼に認められていないんだな…!でも「死んでませんよ」って形にしてあるところが、スタッフの気遣いを感じました。
…蟹座はやっぱり死んでるみたいでしたが(=▽=;)
そこへ現れる二級パラサイト。世界でただ一人の修復師である貴鬼を始末すれば、聖衣が直ることなく戦略的に有利になる…という敵の彼は、凄くまともだと思いました。でも実力的には所詮二級、貴鬼の必殺技が炸裂するのを察知すると、飛ばされる前に逃げてしまいましたよ。いや、そこで逃げることが出来る時点で逃げ足は一流なのかも…!
貴鬼いわく、自分は聖衣の表面的な部分を直すだけとのこと。聖衣を治すも活かすも、要は小宇宙ですってことですね!

昴がやられてしまったので、光牙が変身。すると聖衣がおニューになっていたのでした。変身シーンも昔のようにパーツ装着!という感じに。あのシーンはこれからもう少し丁寧に描きなおされるんですよね?(・▽・)

神をも倒した光牙さまに三流パラサイトなどが相手になるか!と私などは思うのですが、そこは新シリーズのたびにリセットされるお約束で、それなりの戦闘シーンのあとに敵を倒します。うん、きっとアプスを倒したのは射手座の黄金聖衣の助けだったんだ!
以下次週!ところで次回予告、パラサイトの中にエデンぽいのがいるのはどういうことですか(汗)見間違いかな…そんなこんなの今週回でした。

パラスとアテナの愛憎はよさげです(>▽<)愛憎自体が好きなテーマなので!
来週も楽しみです。今朝も超ダッシュで感想文書いた!
そして今日もぱちぱち有難うございます!毎日の出勤前の潤いです♪
先日NASAのジェミニ計画でいろいろ妄想をいたしましたが、その系列でジェミニ・タイタン(Gemini-Titan)という使い捨て型ロケットがあります。Ωの二期に出てくるタイタンは公式サイトの横顔を見る限りカノンに似てるんですが、サガやカノンの親戚だったりしないかな!とか色々妄想中ですよ!まだ本編に出てきていない今だからこそ出来るトンデモ妄想いっぱい!
あとジェミニ計画はほかにも色々夢の広がる内容でして、例えば(以下wikiより)

アメリカ空軍は当初からジェミニ宇宙船に関心を持っていた。地上の監視や偵察のために使用したり、あるいは不審な衛星にランデブーして接近するなどの軍事的な目的に応用する意向も持っていて、それらの計画は「ブルー・ジェミニ (Blue Gemini)」と呼ばれていた

とかですね!ブルー・ジェミニですよ!
聖闘士星矢に置き換えるとこうです。冥界や海界の監視のために動くのがジェミニ(サガ・カノン)なわけです。不審な尖兵っぽい闘士をみつけたら、ランデブーするわけですね!
シオン「そのようなわけで、お前たちを他界の監視要員とする。尖兵が現れたら接近してその意図を探れ」
カノン「接近方法は手段問わなくていいんだな?」
シオン「そなたたちに任せる」
カノン「誑かすのならオレ向きだな」
サガ「ま、まて、何故誑かす必要があるのだ」
カノン「古今東西、色仕掛けで情報を得るのは基本だろ。おまえだって人たらしの才能はあるんだからさ」
サガ「ばばば馬鹿を言うな!幻朧拳で良いではないか!」
カノン「監視役なんて、何もなければつまんねー仕事だぞ。少しくらい他界のザコで遊んでもいいだろ」
サガ「監視は遊びではない!それに非人道的だ!」
カノン「幻朧拳で強制するほうが非人道的だろ。オレのやり方は少なくとも駆け引きがあるんだからさ」
サガ「色仕掛けなど黄金聖闘士のするやり方ではない!」
カノン「オレはスペアだしなー」
サガ「絶対にゆるさーん!」
カノン「あのな、お前こそ仕事なんだから割り切れよ。こういう人心掌握のテクニックは外交でも使えるんだから、勉強だと思って試してみたらどうなんだ。やりもしないで視界を狭めるのはお前の良くないクセだぞ」
サガ「うっ、しかし……」
カノン「海界から海闘士を偵察に寄越してみるから、ちょっと接近してみろ。そいつには訓練てことは黙っておくから」

どう考えてもカノンの言い分のほうがおかしいんですけど、カノンには丸め込まれるサガ。シオンは呆れてますけど面白そうなので口を出さずにほっときます(酷い)。
サガが真面目に接近して、たどたどしい笑顔でにっこり微笑むところを想像すると朝から美味しいです(←下心があるため後ろめたくていつものような神の笑顔が出来てないサガ)。
そんな笑顔でも、なみの海闘士ならあっというまに陥落するので、このミッションは楽勝だな!
でもその海闘士もあとで訓練とバラされたときに「筆頭と同じ顔が微笑んでくるんですよ!それにシードラゴンの兄上だと思うと無碍に出来ないじゃないですか!」という言い分を主張するので、カノンもそうだなあ難易度低かったなあと思うわけです。
じゃあ冥界の冥闘士で…ってラダに雑兵の手配を頼んだら、雑兵でなくてアイアコスあたりがやってきて、サガが逆に陥落されたりしないかなあっていう私得妄想。

今日もぱちぱちありがとうございます!毎日のカンフル剤です(^◇^)
「結婚を解消する方法が見つかったぞ」
帰宅早々そのように切り出したタナトスの第一声に、サガは持っていた水差しを取り落とした。
「わたしに何か落ち度が…」
「人間でアテナの聖闘士で男という時点で嫁には不向きだが、それ以外に特に落ち度はない。だがお前もオレの約定に付き合わされていただけだろう?人間には過ぎた暮らしをさせてやったとは思うが、離婚をすればお前を女神の聖域へ追い返せる」
ヒュプノスの前では躊躇していたくせに、本人の前では神として亭主関白な夫として居丈高に振舞おうとするタナトスも、わりあいツンデレ系であった。
サガはうつむいて足元を見た。水差しから零れた水が床に広がっていく。
「……わたしに不満であったのか?」
「不満もなにも、お前は男だからな。嫁は女が良かった」
根っからの女好きのタナトスである。そして嘘がつけぬゆえに正直でもある。
俯いていたサガがさらに萎れた。サガは人間としては最高ランクのスペックを持っており、誰かに己を否定されたことはほとんどない。僅かな例は教皇候補選抜時など黒サガにまつわる事柄であり、白サガ自体は他人に受け入れられるのが当たり前の環境で生きてきたのだ。
それを、性別という訂正しようのない部分で突き放され、サガは打ちのめされるしかなかった。愛情の喪失で打ちのめされたわけではないところが、サガの困ったところだ。
「では、わたしはこの宮を出て行かねばならんな…身支度を整えるゆえ、しばし猶予をもらえまいか」
しおらしく言い出したサガに、タナトスも内心慌てていた。
タナトスからすると、自分はサガに愛情などなくとも、サガからは愛されていると思っていたのだ(根拠はない)。離婚を言い出しても反対され懇願されるであろうという計算でいたから、偉そうに告げてみたのである。こちらもこちらで困ったツンデレであった。
「い、いや、今すぐでなくともいいのだぞ。おまえは不要だが、いなくなるとデスマスクが美味い食事を作りにこなくなるしな」
ちなみにタナトスは女あしらいが大変上手い。ニンフ相手であれば、こんな駄目な台詞は出てこない。さすがのタナトスも男の嫁にかける言葉というのは、ながい人生…神生のなかでも経験のないことだけに、動揺が先立っていた。
この台詞にサガの髪の先が黒くなりはじめる。料理ができないというのはサガの数少ないウィークポイントであり、否定の駄目だしをされたようなものだ。
「……ならばデスマスクと結婚すればよかろう」
「おい、サガ」
「実家に帰らせてもらおうか!」
ショックで引っ込んだ白サガに代わり、黒サガが堂々とタナトスへ言い放った。
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