原稿終わた!(>▽<)あとは明日出勤前にコンビニで宅配便にお願いするだけです、えへん!
原稿が終わった勢いで携帯サイトへの移行作業もまた少しずつ行っています。移行がてら自分の文章を読みますと…まあ判ってましたが文章力のないことったら…ていうか、基本的に私の文章ってお話じゃなくて設定説明+粗筋ですよね。もう少し心の琴線に食い込むような描写力がほしいココロ。
と、思うだけ思って努力しない私ですが、今日も途中で作業に飽きて、買ったばかりのGロボを見ていました。以前も書いたのですが、これに出てくるヒロインのテレポーターの女の子の設定、サガとカノンにも使えますよね!ええと、一応まだご覧になってないかたは、以下ネタバレ注意です
ヒロインの銀鈴はテレポーターです。でも能力の行使にはリスクがともないます。能力を使いすぎると、この次元に安定して存在する事が出来なくなって、消えてしまうのです。
これを、次元操作を行うサガとカノンに適用いたしますと以下のように。
アナザーディメンションは禁断の奥義。同一次元内の空間をゆがめて迷宮を作ったりしている間はまだ大丈夫ですが、使いすぎたり、自分が他次元移動などを繰り返しているうちに、この次元・時代に安定して存在する事ができなくなってしまい、手足などの先端から身体が欠損していく双子。黄金聖衣着用でなんとか存在因子を安定させている現状です。
聖戦のさなか、タナトス・ヒュプノスへ対抗するために、また神の道を封じる為にアナザーディメンションと次元操作を最大限に行使したサガが、下半身が異次元へ巻き込まれて消えてしまい、それでも上半身だけで這いずって女神のもとへ行こうとする…そんな図を、アペンデックスシリーズのサガの胸像をみて想像してるのはちょっと悪趣味ですね(汗)
でもあの双子(とシャカ)の次元操作・移動能力はもう神の域だと思います。ムウまではまだ凄まじくとも異能のレベル(でも人としてはそろそろ危ないレベル)。
シャカ>サガ>シオン=カノン>ムウ…私のなかで、能力が人間をやめかけてるキャラを段階別にしてみました。ただ、シオン・カノン・ムウはちゃんと人にとどまる術を知っている。シャカは人であることに頓着はしていないけれども、どちら側へ行くかを自分でコントロールできる。やっぱりこの中だと、サガが1番境界線のひとなのです(聖戦後はサガも自分でコントロールできそうですが)。
サガの魅力は二面性を持つところだけでなく、その中間で揺れ動く境界線のひとという部分にもあると思うわけなのです。
善と悪、死と生、人と神…いろんな二元論の両側にたち、それでいて真ん中で両側を混ぜてしまう存在であるサガは、やっぱり『混沌を喚ぶ者』であり『価値観の破壊者』なんですよね。にもかかわらず本人はあくまで規範を大事にし、光(黄金)の魂の持ち主で、黒白のけじめはきちんとつけたがる性格です。その矛盾もサガそのもの。
余談で、ムウがわりと地に足がついているのは、聖衣修復者だからかなと思いました。クリエイターではなくて修復者。芸術家ではなく技を極めた職人。コツコツ修行で腕を磨き、数多の聖衣をみてきたムウは、わりとリアリストの予感です。
というような厨二的な妄想は楽しいな!
9/22 9時 M様>丁寧なご返信をありがとうございます(>▽<)お言葉に励まされて少しずつ携帯への移行を頑張る事にしました!寝る前布団で読む派…というのを伺い、携帯ツールは確かに布団の中でネットを見るときには便利そうだと思いました。携帯もネットと同じように24時間使いたい放題で同一料金ならいいのに…
Mさんのお好きなキャラはやはりサガでいらっしゃいますか?私も人様の作品や萌え語りで楽しい同人生活を送らせて頂いているので、ぜひまた色々語ってやって下さいね!元気をありがとうございました!
ほかパチパチ下さった皆様に、今日も心から感謝申し上げます!