星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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聖闘士対決はいいですよね!
ハーデス十二宮編のような意に添わぬ敵対は悲しいですが、やっぱり夢の対戦的なものは見たいものなのです。聖闘士に限らず、海将軍VS冥闘士や、神VS神でもいいんですが!

あとはいつも騒いでおりますが合体連携技!そのうちまた強引に妄想を繰り広げさせて下さい。

ちなみにシャカVS蟹の場合。
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「…出来ればお前たちの宮でやってくれないだろうか」
獅子宮のど真ん中に繰り広げられている異空間を前にして、守護主のアイオリアが迷惑そうに声をかけたものの、シャカとデスマスクはさらりと聞き流した。
その間にも、シャカの繰り出した天空覇邪魑魅魍魎は大量の怨霊モドキを発生させている。
そして、デスマスクは積尸気冥界波により、その霊的生命体を沸いたそばから冥界へ送り返している。

二人の行なっている事はいわば消耗戦であり、どちらかの小宇宙が尽きるまで無駄な千日戦争が続きそうだった。

アイオリアは諦めず、デスマスクを説得する事にした。
「デスマスク、お前が小宇宙の総量でシャカに適うわけないだろう。ここは諦めろ」
説得しようという気持ちはあっても、説得能力をあまり持たぬのが彼だ。
「ふざけんな!天舞宝輪ならともかく、魑魅魍魎相手ならオレの得意分野なんだよ。小僧は下がってろ」
アイオリアの率直過ぎる評価は、却ってデスマスクを煽ってしまった。
「大体、何故オレの宮なのだ!」
諦めず噛み付くアイオリアへ、今度はシャカが応える。
「君の宮が我々の宮の真ん中にあるからに決まっているだろう。互いの宮では守護主側が有利になるので公平にしたのだよ」
何が悪いのかねと平然と言い切るシャカに、常識人のアイオリアは返す言葉を探し出せず頭を抱えた。

アイオリアは短気ではあったが、不遇の13年間の生活で理不尽を流す処世術も学んでいた。
(宮を破損されたら、修理費の請求書はこの二人宛にするようシオン様に伝えれば良いか)
さくりと割り切ると、生まれて初めて己の宮の守護を諦め、人馬宮へと避難していったのだった。

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拙宅の蟹とシャカは割と仲良しです
一昨日の夜は大好きサイト様2箇所でチャットがあったにも関わらず、仕事諸用事で参加出来なくてションボリ。翌朝になってから更地であろう跡地を眺めに行きました。
そうしましたら、な、なんと!山羊黒茶は朝まで続いていらしたーΣ(゜◇゜)!
思わず出社前に飛び込んでご挨拶させて戴いてしまいました。本当に短い時間だったのですが、皆様との濃い萌えトークに朝から充電MAXです。良かった駄目人間は私だけじゃなかった!

そんなわけで早朝からどんな話をしていたかというと監禁調教ペットプレイでした。

翌日も仕事があるので断った一昨日の飲み会で、同僚が急性アルコール中毒により救急車で運ばれたモヨウ。参加しなくて良かった。
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目の前で次々に空けられていくワインの瓶を見て、サガは青くなった。
「アイオロス、お前はたしなむ程度しか酒を飲まぬと言っていなかったか」
ロドリオ村の人間たちから英雄へ届けられた10本の地ワイン。それは既に半分以上無くなっている。
「そうだぞ?だがワインは水代わりだろう。酒のうちに入らないと思うが」
言っている傍からクイクイ飲み干していく親友を見て、サガはようやく「たしなむ」基準が違うのだと気づくがもう遅い。
考えてみればサジタリアスはケンタウロスの守護を持つ。酒好きでもおかしくはない。
そこまで考えてサガはハッとした。
ケンタウロスは酒に酔うと、乱暴かつ好色な本性をみせるという。
「お、お前はあまり飲むな」
「なんで?」
「なんでって…」
気心の知れているアイオロスは、小宇宙でサガの意識の表層を読み取ると大笑いした。
「射手座はケンタウロスの例外、賢者ケイロンなんだけど」
それでも飲みすぎを心配している様子のサガに、グラスを置く。
「そうだね、俺が好色になって誰かさんに乱暴したら困るからねえ」
「なっ、そんな心配はしていない!」
「俺は小休止するから、その分もサガが飲んでね」
全然酔った様子のないアイオロスから自分のグラスへなみなみと注ぎ返されたサガは、なんだか丸め込まれているような気持ちになりながら、仕方なくそのワインへと口をつけた。

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これは当然、成人アイオロス設定で!
wikiによればケンタウロスは弓を使わないらしいですし、射手座がケイロンというのは俗説みたいなんですが、そのあたりは流してみました(^^;)

昨晩は聖剣vsアナザーディメンション話をまとめて書き直しをしただけで就寝です。うう、推敲のスピードもトロいんですよね…(>ω<)

お友達にカエルのこころシリーズ(蛙写真がポストカードになった本です)を戴いちゃいました(>▽<)
カエル可愛い!今年のカレンダーも山と渓谷社さんのカエルカレンダーです。
でもどんなにカエルラブでも、多分ゼーロス写真集は買いません。

昨日はウマシカ様からタナサガ絵を戴いてしまい、出社前からハイテンションでした。
ウマシカ様はラダサガプッシュでいらっしゃいますが、私もラダとサガは萌えるクチです。

ラダとカノン・ロスとサガが健全な、ただし命も懸けるほどの宿命の好敵手同士で、その一方でラダ&サガ・ロス&カノンが恋人同士という関係…という設定も美味しいなあと…もぐもぐ。

↓こういう強引設定とかつければバッチリ!(何がバッチリだ)

13年前の反逆事件で死ぬのがアイオロスではなくサガ。スニオンに閉じ込められていたカノンはアイオロス+女神によって助け出されて改心。二人で聖域の双璧に。一方冥府へ落ちたサガは魔星の導きにより冥闘士化。ラダと出会いこっちはこっちで打倒聖域カップルに。

そんでもって、ラダサガVSロスカノです。失笑どんとこいです。
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「カノンは強いだろう?」
漆黒に輝く冥衣を身にまとい、サガはラダマンティスに笑いかけた。
「嬉しそうに言うな。奴の采配のお陰で聖域の防御に隙がない」
苦虫を潰したように翼竜が言う。だがサガの顔をみて苦笑した。
「さすがお前の弟だ」
「アレはしぶといからな。搦め手も厭わぬゆえ、正道に偏るきらいのあるアイオロスの戦略の細部を、上手くフォローしている」
そう言いながら、サガはラダマンティスの首に腕を回した。
「ラダマンティス、今のお前ではまだカノンに敵うまいよ」
「だから嬉しそうに言うなと…オレの技量を見くびっているのか」
ラダマンティスは呆れたようにサガの腰へと手を回す。
「いいや、お前は私が見込んだ男だ。私が鍛えれば、カノンと相打つほどには戦えるようになるだろう」
それでも相打ちなのかとムっとしかけた翼竜の口をサガの唇が塞ぐ。
吐息が重なり、そして優しく離れる。
「聖域にはいくつか防御の浅いルートがある。そして私は弟のクセを熟知している。撹乱用の雑兵を何名かもらえれば、十二宮までたどり着くのは容易いだろう。ただ、問題はその後だ」
サガは恋人の冥衣へ寄りかかりながら、薄く笑った。
「多少、荒っぽい手を使うことになるが、教皇を…アイオロスをおびき出す。頭を先に叩けばいい。司令塔がなければ、黄金聖闘士は連携が苦手だ」
「お前…」
じ、と元ジェミニの黄金聖闘士を軽く睨みつつ、ラダマンティスが言う。
「理屈をつけて、あのアイオロスとかいう教皇とやりあいたいだけだろう」
サガは、邪気なくみえる表情で首を傾げる。
「13年前は、聖闘士としての私が全力での攻撃を己に封じた。それゆえの不覚を晴らしたいと思うのは、当然の願いだろう」
当たり前のように話すサガを、ラダマンティスが抱き込む。
「時折、あの男に妬けるぞ」
「お前こそ、カノンばかり見ているではないか。おあいこだ」
二人は見つめあい、互いに笑うと、もう1度啄ばむだけのキスをした

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カノンとロス側の方でも「サガは天才だ、油断するなよ」とかロスがカノンに言われてるといい。
あー、でもこの設定だとサガが大分歪みますね(^^;)

ここのところ仕事から帰るとバタンキューで何もせず就寝な感じでおります。寝る前に布団の中で妄想している内容がそのままブログになってくれればいいのに。むーん。
布団の中のロスサガとか双子も妄想したい今日この頃です。

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