昨日は黒サガ誕チャット企画さんに参加させて頂きました。突っ走りすぎていてごめんなさい。皆様の語りに萌えすぎてもうどうしようかと思いました。
黒サガは敵には強く、野望策略まっしぐらで格好よい青年なんですが、それ以外の通常生活のスキルが低そうです。通常生活をした経験がない(日常は白サガが対応)&不要な知識は切り捨ててそうという理由からの妄想。
味方なら、そこに付け込もうとすれば幾らでも付けこめそうです。でも他人を信頼しない黒サガに近づけるようになるまでが遠いんですよね。
会社の休憩室のTVがNHK以外映らなくなってしまいました。前から他チャンネルの映りが悪かったのですが、唯一私がTVアニメを流し見る場所だったのにー(といっても鬼太郎とプリキュアくらいですが時間帯的に)
その分星矢アニメのエリシオンDVDを堪能します。落ち着いて楽しみたいので次のお休みの時にでも!
エリシオン編DVD2巻も届きました、まだ中見れてませんが表紙の神聖衣星矢が可愛カッコイくて幸せ!
超短時間でしたが某様宅でお祝いチャットにも参加させて頂けて幸せ!
まだまだ双子熱は続きますが、当分幸せでいられそうです。
性ロスサガ企画様で大人なロスサガSSを書かせて頂いたので、ひっそりと大人なサガ(統合)×カノとかカノ×サガ(白)SSも書きたいです…いつものごとく需要なさそうな自己満話で…自己満なところより大人話なのに色気がないほうが問題なのですが(TMT)
勿論、普通のいきすぎた兄弟愛(←日本語おかしい)のお話も書きたいですし、うう時間下さい。
闘衣無機物萌えついでに語りますと、やっぱり闘衣のヒエラルキーで1番高いのは神衣ですよね?
神聖衣はそれにつぐ位置にありそうですが、やっぱりペガサスの神聖衣は男前なんだろうなあ!
黄金聖衣も上位にあると思うのですが、太陽の光を取り込んでいるので、対ハーデスでは120%の力を発揮しても、太陽神相手だとその力が鈍りそうです。属性の関係で。
以下また勝手妄想な真紅の少年伝説系SSな星矢とサガ。太陽神で妄想するのなら、アベルではなくアポロンでも良いのですが、まだ天界編はどうなるか謎でしたので…(>ω<)
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今日も双児宮へ遊びに来た星矢を、サガはいつものように笑顔で迎え入れた。
年の離れた後輩との会話は、同僚である黄金聖闘士たちとの会話とはまた違った楽しさがある。
頻繁に訪れる星矢のために、双児宮には常備菓子まで用意されるようになった。
その菓子をつまみながら、星矢がサガに問う。本日の話題は、隠された太陽神との戦いだった。
「黄金聖闘士の力があれば、自分達でアベルを倒せたんじゃないのか?」
自分を教え諭し、敵であるジャオウを道連れにして果てたサガの姿を思い出すと、今でも星矢は悔しくて納得がいかないのだ。
いや、サガはまだいい。コロナの聖闘士に敗れたシュラとカミュの話を聞くと、黄金聖闘士の力はその程度ではないのにと、星矢の憤りは深まった。
憤懣やるかたないという風情の星矢へ、サガは微笑んで答える。
「アベルに拳を向けるのは無理であったろうな。その瞬間に、私達は死体へと戻されていたろう」
確かにあの時のサガ達は、アベルによって蘇生された身であったので、アベル自身へ拳を向けることは無理な状況にはあった。
「そもそも、最初から太陽神とその眷属に対しては、力を発揮できぬように蘇生されていたゆえ」
「そんなのずるいだろ!」
「怒るな。私が太陽神でもそうする。当たり前のことだ」
サガが穏やかになだめる。
「知っての通り、黄金聖衣は太陽の光を古来より溜めている。それはつまり、太陽神の干渉を受けやすいという意味でもある。まして、あの時の私達はアベルによって蘇生された。創造主でもあり太陽神でもあるアベルに逆らうことは出来なかった。叛旗を翻すことが出来たカミュやシュラの精神力こそ驚嘆すべきだと思う」
「でも、…サガはジャオウと同等に戦ったじゃないか」
納得のいかぬ顔で星矢がこぼす。
「私は身のうちに闇を持っている。それゆえ、カミュやシュラと違い、ある程度は太陽の力を相殺出来たのだよ」
そう答えたサガの視線は自嘲を含んだもので。
星矢ははっと表情を変え、座っていた椅子から降りて回り込むと、サガをぎゅうっと抱きしめる。
「それなら、サガの中の闇がオレを救ってくれた事になる。だから、そんな風に自分の中の闇を嫌うな。その闇もサガにとって必要なものなんだから」
サガは困ったように笑いながらも、後輩の腕を振り払らわず、黙って受け入れた。
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太陽神に逆らえない黄金聖闘士というのも萌えるのです…(痛)