青の祓魔師がコンビニに並んでいたので一気買いしたのですが、これも主人公が双子なのですね!双子がブラコンなのは正義。
双子座双子でちょっぴり大人仕様の小ネタを書いたので、いつものようにブログ更新しようと思ったのですが、ふと奴らは近親相姦なことに気がついて移動させました。何かあの二人だと全然そんな気がしないんですが、これは慣れ…?(汗)
そもそもあの二人の感情というのは「行き過ぎた兄弟愛」が正確だと思ったりもします。人によって異なる感情というものに名前をつけても大した分類は出来ないんですが、家族だからこそ全部求めてしまうんだと思うのです。
相手は全部自分のもの!双子座としてもずっと共にあるべきもの!みたいな。とくに13年前のカノンからすると、サガが全てなので、サガの人間関係である家族関係・職場同志関係(聖闘士関係)・友達関係・恋愛関係の全部を区別なく自分にも振り分けられるべきって考えるわけです。具体的にそう思っているわけじゃないんですが、無意識に。当時、まともな人間関係のないカノンには、それぞれの関係の区分けがないんですね。
幸か不幸か、同僚・友人としての位置はカノンも持てるわけです。でも恋愛の領分は兄弟では持たないってことにカノンは気づかない。というか別に自分の感情が恋愛だと思ってない。ただ、その領域に手を伸ばした時、キスだとかそれ以上のことだとか、形式的にそれが近親相姦になってしまうということです。凄い深い執着込みの家族愛。ううむ、でもそこまでいくと恋愛感情と呼んでも良いのかもしれない。
そんなわけで、『サガは自分のものだ!』って思い、サガが野望を隠し持ってるのなら、自分と一緒にそれを狙うのも、カノンにとっては当然だという感覚なのですね。
サガ側はまた内部に別の自分を持っているので、ちょっとカノン側とは異なるのですが、もう出勤時間なのでそれについての妄想は改めて(>△<)
今日もパチパチ下さる皆様に御礼申し上げます!元気の源です。