昨日は富士の裾野で芝桜で有名な場所と、ふくろうで有名な某植物園を見に行って参りました…私以外の家族が(>ω<)。くー!
でも、お土産と見せてもらったふくろうの写真が超可愛いかったです。猛禽類め。
アテナとフクロウは縁が深いですが、流石にあの聖域の岩山十二宮には住めなさそうかな?ただ、野良猫は迷い込むのが難しそうな砦ですが、翼を持つものなら普通に迷い込みそうな気もします。あの砦はアニメの天闘士のような翼を持つ敵が天から飛んできたらどう対処するのだろう…
全然関係ない海界ネタ
============================
「なあ、カーサは双子にはよく化けているよな」
海将軍の集う休憩室で、イオがリュムナデスへ話を振った。
良くある世間話ともつかぬ交流のひとときだ。
「双子で片方は二重人格。化けるのも心を視るのも良い鍛錬になるのだ」
「ああ、それでかー。黄金聖闘士ならアクエリアスもたびたび来るのに、そっち相手にはあまり化けてないなーと思って」
「いや…あちらはあちらで良い鍛錬になりそうなのだが…」
カーサが言いにくそうに口を噤む。
「アクエリアスには遠慮しているのか?」
「アクエリアスにというより、アイザックにだな」
同僚の名を出され、イオは首を捻る。
「そりゃ自分の師相手に何かされたら怒るかもしれないが、許可を貰って化けるだけなら特に問題ないのでは?」
「それが問題なのだ」
「なんで」
不思議そうにイオが尋ねると、カーサは肩をすくめた。
「アクエリアスには弟子が二人居る」
「ああ、知ってるぞ。アイザックの弟弟子が白鳥座の聖闘士なんだろう?」
「そして俺が映すのは最愛の人間の姿だ」
「あー…どっちの姿になっても、アイザックの立場だと微妙なのか」
「実は心だけなら覗かせて貰った事がある。アイザックとキグナス以外の姿をとれば無難なのではないかとな。しかし、その二人と並んで浮かんだ金髪の黄金聖闘士も…こう…これがアクエリアス最愛の姿だとアイザックに見せるのはどうも…」
「確かに最愛の人間が同列で何人も居ると、意外と気を遣うかも」
「だろう?」
戦闘相手に対しては無敵に近いリュムナデスの能力も、同僚に対しては気苦労のほうが大きくなる事が多々あるのであった。
============================
今日も仕事に行ってきます!
5/2 nanami様>GWも終わりが見えてまいりましたが、nanamiさんは無事乗り切れていらっしゃいますか!連休でお忙しいのにきちんとお話も書かれたnanamiさんを見習いたく…!
そして、記憶喪失カノンへのお言葉ありがとうございます。ポセイドンからすると確かに出会ったばかりの頃を髣髴とさせるカノンは、可愛くて仕方がないかもしれないですね(笑)「しっかりもののカノンも、子供の頃は随分と突っ張って(死語)いたのだな」などとニコニコしていそうです。きらきら偽サガーサは15歳くらいの姿なのですが、朝の20分くらいですっとばして書いた文章なので説明もネタも飛ばしぎみでして、ちゃんとあとで直そうと思いました(>ω<;)いつも萌えを育む素敵なお言葉を下さり本当に有難う御座います!連載の続き(日記も拍手も)楽しみにしております!
ほかパチパチ下さった皆様に御礼申し上げます!お陰でGWを乗り切れそうです。