星矢関連二次創作サイト「アクマイザー」のMEMO&御礼用ブログ
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一昨日の黒サガinダンボールの図にコメントをいただけたので調子に乗ってまだ妄想しております(>ω<)いろいろ考えるに、手乗りサイズの黒サガ・幼児または少年サイズの黒サガ・188センチ黒サガとバージョンがあるのですが、聖域の道端に弱った黒サガが落っこちてるのを雑兵が拾って、まずは厩舎なんかでダンボールに突っ込んで皆でどうしようか相談すると可愛いと思うのです(`・ω・´)

雑兵A「ど、どうしよう、こういうとき何処に連絡すればいいのか」
雑兵B「そりゃ…教皇様にじゃないか?」
雑兵C「そうだけどさ…上に連絡すると回収はしてくれるかもしれないが、処分されちゃうかもしれないだろ」
雑兵A「飼えないのかな」
雑兵D「野生の黄金聖闘士は飼っちゃいけないことになってるだろ」
雑兵C「野生にしちゃ逃げないし、おとなしくないか?」
雑兵D「元気そうにはみえるけど、実は怪我して弱ってるのかも」
雑兵A「野生じゃなくて、実はもう誰かに飼われてるとか」
雑兵B「何かこっちみて首傾げてるぞ」
一同「「「「可愛いから写真とろう!」」」」

まあ、そのまんま職場の状況を置き換えただけですけど(・ω・)

うう、朝から回線の調子が悪いので、この妄想も登録出来るか出来ないか微妙な状況!ボタンを押してみないと判らないという!そしてボタンを押したらダッシュで出勤という!朝にもう少し余裕を持ちたいココロ。
夕暮れ時の低空を、ひらりと黒い影が飛び、サガがびくりと足をとめた。
横を歩いていたアイオロスも立ち止まり、サガの視線の先を追う。
「コウモリだね」
「ああ」
「苦手なの?」
いや、と言いかけてサガは苦笑した。
「苦手なのかもしれないな。子供の頃は自分を思い起こすようで、嫌いだった」
アイオロスはちょっと目を丸くした。サガが何かを苦手とするなんて、しかもそれを認めるなんて珍しい。
「コウモリのどこが君に似ているのかな」
「…イソップの話にあるだろう。鳥のようで鳥ではなく、動物のようで動物でない。お前たちの前では聖闘士の顔をしているが、悪の顔も持っていて、別の場所では聖域の簒奪を願うような存在になるのだ。どちらもわたしだが、コウモリは結局誰からも見捨てられる」
アイオロスは内心でますます珍しいと思った。弱みまで見せるなんて。
サガは誰よりも、ライバルへはそういう姿を見せたがらないだろうと思っていたのに。
(少しは心を許してくれたのかな)
自嘲するサガは、欲目かもしれないが、ちょっと可愛かった。
「それなら俺もコウモリだ」
「…お前が?」
サガが納得できないというような、妙な顔をする。
「だって、人馬だぞ?人の前では人のような顔をして、馬の中では馬の仲間のような顔をしてるに違いない」
「いや…ケンタウロスはそういう生き物であって…別に八方美人はしていないと思う。お前はむしろ、異なる種族の架け橋になりそうなイメージだ」
「じゃあ、お前もそうなればいい」
アイオロスは笑ってサガの顔を覗き込む。
「聖域の光と影の勢力の架け橋となって、それでも孤独だなと思ったら、同じコウモリ仲間の俺を頼れ」
断言された側のサガが、今度は目を丸くする。
「お前にかかると、何でも大したことのない悩みのような気がしてくるから不思議だ」
そう言って、どこか照れたようにサガは笑い返した。

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今日もぱちぱち大感謝なのです(>▽<)毎日のエネルギー源です!
「節分?確かに似たような行事は古代ギリシアにもあったが」
アスプロスは冷たい目で相手をみやる。
「誰が何をもって何を鬼と定めるのだ。人間が勝手に決めた対象を、人間の都合で凶となし追い払うような猿真似など、くだらぬ」
彼の言い分に弟の境遇が影響を与えていたことは言うまでもないが、その弟が横から口を挟んだ。
「俺もそう思うが、しかし兄さん。悪魔がやってきて、闇を振り撒くのを払防げるものであれば、防ぎたいと願うのが人の心ではないだろうか」
悪魔はアスプロスのような真っ直ぐな心の中にすら入り込むのだから。
アスプロスはデフテロスの真剣な顔をみて、小さく笑った。
「なれば、必要なのは豆を撒くことではなく、己のなかに闇を招かぬよう心を強くすることではないか?」
デフテロスは暫し黙り、兄の言葉を考えているようだったが、それでもゆっくりと返した。
「俺たちはそうするだろう。だが、弱い者が何かに恃むことによって安心を得ることは、そう悪いことでもないのではなかろうか。俺とて大切な者に闇が近づくのを、避けることができるのならばそうしたい」
「ふむ」
アスプロスは否定するでも肯定するでもなく返事をして、それから来訪者へ振り向いた。
「何にせよ貴様を家に入れる気はない。帰れ、杳馬」
けんもほろろに言い放つアスプロスへ、杳馬がにたりとした顔を見せて食い下がる。
「いやあ、どこも鬼は外って追い出すのよ。鬼兄弟のアンタたちの家なら入れてくれるかと思って」
「「それは節分に関係なく貴様の日ごろの行いが悪いのだ」」
双子は声を重ねて杳馬に言い返した。

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今日もぱちぱち有難うございます!
お返事は夜にさせて下さいね(^▽^)生活無能者になったサガが「一人で風呂に入れない」って言い出したら確かにカノン得…!>H様
ネットサーフィンをしていて知ったのですが、サガの声優さんがΩのオリキャラの声優さんと結婚なされたそうですね。おめでとうございます!
それであちこちでサガ×ラキ(Ωに出てくる貴鬼の弟子の女の子)を拝見したんですけど、年の差カップルというのはそれだけで胸が躍りますね。アテナ×サガ(サガ×沙織)とか星矢×サガ(サガ×星矢)とか!
Σ(゜◇゜)は。Ωの時代は星矢も沙織も30代くらいのはず。30歳と仮定するとサガは45歳。ラキは7歳くらい。
…普通に犯罪だった件(・ω・;)

関係ないんですが、星矢とアテナの組み合わせは、私の中で星矢vサガ、女神vサガの組み合わせと相反しないんですよ。むしろ両立可。大好きな星矢と敬愛するアテナがくっつくのをサガは物凄く応援するんじゃないかなと。そして星矢とアテナの側もサガを凄く大事にするんじゃないかなと。拙宅サガは二人のわんこなので!
三人でいても3Pになっても三角関係にならないのは、サガが必ず引くからです。無理して引くのじゃなく、そうあるのが自然な感じに。サガは絶対に二人を裏切らず、二人の側もサガが自分達を大好きなことを知ってるという。純粋すぎて爛れてるようにみえる逆説!黒サガとか呆れてますけど、黒サガも星矢とアテナがなんだかんだ好きなのでストッパーがいないよ!
という感じの妄想。
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沙織「あら。今日の警護はあなたなのですね、星矢」
星矢「ああ、急遽日本へ行けってサガが」
沙織「視察先にアクアリウムが組み込まれていたので不思議に思っておりましたが、これで理由がわかりました」
星矢「サガって可愛いよな。こんなこというと生意気だって怒られるから、本人には言えないけど」
沙織「判ります。こういっては何ですが、サガはこういう方面に向いていません。なのに、苦労して私たちのためにお膳立てをしようとしてくれるのを見ると…」
星矢「でも、こんなにあからさまなのに、こっそりお膳立てしてるつもりなんだぜ」
沙織「まあ、それでは気が付かないフリをしなければいけませんね」
星矢「あとでサガへのお土産を一緒に選ぼう」
沙織「カノンとお揃いのものなど、喜ぶのではないかと思います」

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みたいな。
今日もぱちぱち有難うございます!毎日の潤いです。
今朝も1度書き込もうとしたら回線が切れていて内容が全部消えました(T▽T)。お休みの日ならこうしてへもへも書き直せるのですが、普段の朝はそのまま出勤になっちゃうんですよね…ううう。
各国カレーパーティー妄想続きの没ネタがメモ帳にあったので、強引にお蔵出し…オチもなにもないというダラダラSS。
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各自の出身地もしくは修行地のカレーを自作し、試食しあうという三界極一部交流カレーパーティー。
元々はシャカ(インド)・アイアコス(ネパール)・デスマスク(イタリア)・サガ(食事専門)というメンバーであったが、本日はカノンとラダマンティスの二人が作成することになっている。なっているというか、この二人以外の多数決によって勝手に決められたといって良い。
そもそもラダマンティスはカノンに呼び出され、彼へ会いに双児宮へ来ただけだと言うのに、門柱をくぐってみれば、謎のメンバーが試食会の準備をしていたのだった。
「おいアイアコス、何故お前が聖域にいるのだ」
「俺はこいつらと交流あるのでな。お前のカレー俺も食ってみたいし。でもってバレンタインに自慢したいし」
ラダマンティスからすると、何を言っているのかさっぱり判らなかったが、アイアコスの後ろでカノンが片手を挙げて挨拶したあと、その手をそのまま拝む形に変えるのが見えた。
(カノン、一体これはどういうことだ)
小宇宙通信で問うと、カノンは形だけすまなそうに応えた。
(カレーといえばイギリス式は外せない。となるとお前だ。お前でもカレーくらいは作れるだろう?そしてオレもお前の手料理を食ってみたかったという訳だ)
(何が『という訳だ』なのかさっぱり判らないぞ)
(奴らは各自の国のカレーを作って交流会を行っているんだが、何か巻き込まれてな。オレも作らされる事になったから、ついでにお前も巻き込もうと思って)
(………)
カノンに悪気はない。ないどころか、ラダマンティスに信頼を置いているがゆえの扱いだから性質が悪い。判っていて受け入れてしまうラダマンティスにも問題はあったが、今はさておく。
そんなわけで強制参加である。
「イギリスカレーを作ればいいのだな?というとビーフカレーか」
「オレは海界カレーということでシーフードカレーだ」
聖域の食料倉庫から食材を雑兵に持ってこさせようとしている二人に、シャカから声が掛かった。
「待ちたまえ、聞いていないのかね」
「「何をだ?」」
カノンとラダマンティスの声が見事に被る。
そのことを気にも留めず、シャカは続けた。
「カノンよ、君は前回の会に参加しているので気づいていると思っていたのだが…私やアイアコスが食せるカレーというのが前提となる。つまり精進カレーであり、聖牛崇拝の地の者に牛はもってのほかだ」
横からアイアコスが『別にオレは冥王様に鞍替えしてるからヘーキだぞ』と口を挟んだが、ラダマンティスとカノンは顔を見合わせた。

「牛を使わずにビーフカレーを作れと…?」
「精進用のシーフードカレーって具はなんだ…海草?」

いきなり無茶ぶりを要求される二人であった。
結局『大豆は畑の牛肉と呼ばれている。さらにミルクを使えばビーフカレーにはならずとも、牛関係カレーにはなる』というラダマンティスによる無茶ぶり返しと、カノンによるひじきカレーでパーティーは開かれることになる。
正直、闇鍋的なカレーであったため、シャカ以外には不評であった。

ラダマンティスとカノンがこっそり、まともなビーフカレーとシーフードカレーをお互いのためだけに作ったのはまた後日の話。

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アイアコスとサガが仲良くしているのもいいですよね(>ω<)
そういえばカノンEXが届いてました。開封は次の休みの日にでも…
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